オフィスの寒さ対策。足元から見直してみませんか?

オフィスの寒さ対策。足元から見直してみませんか?

頭寒足熱の「暖活」で仕事効率をアップ!

モチベーション低下に繋がる「冷え」は、防寒だけではごまかしきれない

  • 夏冬関係なく、ブランケットが手放せない…
  • 夏冬関係なく、ブランケットが手放せない…

    冷暖房が完備されているとは言え、オフィスでいつも体が冷えていて、仕事がはかどらないという方いませんか?

    特にデスクワークの方に「冷え」について話を聞くと…。
    「ドア近くの席だから、誰かが出入りする度に外気が入り込み寒い」。 「足元は寒いのに、暖房が強すぎて頭がボーっとして集中出来ない」。 「冷房が強すぎて夏でも足元ヒーターが欠かせない」。 「制服が薄いので、何枚も着込んでいるけど肩が凝る」。 「寒さで肩をすくめてキーボードを打っているから血流が悪くなり頭痛が酷い」。等、手足や身体の冷えから起こる体調不良を我慢してませんか?

    特に女性にとって冷えは四季を通して大敵です! 健康や美容だけでなく、仕事の効率を下げるばかりか、やる気にも悪影響を及ぼします。

>

  • 〜 快適なオフィス環境へ「暖活」のススメ 〜

  • イシハラクリニック副院長

    石原新菜 先生

  • 石原新菜 (いしはら にいな)

    石原新菜 (いしはら にいな)

    医師・イシハラクリニック副院長
    ヒポクラティック・サナトリウム副施設長
    健康ソムリエ講師
    日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。
    日本温泉気候物理医学会会員。

    1980年長崎県生まれ。

    小学校は2年生までスイスで過ごし、その後、高校卒業まで静岡県伊東市で育つ。

    2000年4月帝京大学医学部に入学。

    2006年3月卒業、同大学病院で2年間の研修医を経て、現在父、石原結實のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、種々の病気の治療にあたっている。

    クリニックでの診察の他、わかりやすい医学解説と、親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。著書は13万部を超えるベストセラーとなった『病気にならない蒸し生姜健康法』をはじめ、『「体を温める」と子どもは病気にならない』、『研修医ニーナの731日』等30冊を数え、韓国、香港、台湾、ベトナムでも翻訳され出版されている。

  • 「冷え」が人体に及ぼすデメリットはなんですか?

    「冷え」は万病のもと。冷えは体外だけでなく、内臓にまで悪影響を及ぼします。内臓が冷えてしまうと、血流が悪くなり、頭痛や生理痛、腰痛、関節痛といった「痛み」を発症させます。また、自律神経が乱れメンタルを崩したり、基礎体温の低下による感染症など、あらゆる疾患に罹患するリスクが広がります。

    効率的な身体の暖め方はありますか?

    特に下半身が重要です。昔から頭寒足熱が健康によいと言われているように、下半身が温かいと血液のめぐりがよくなり、全身も温まります。特に足が温まると全身が温まり内臓が活発に動くことで病気予防に大きく関係してきます。 内臓が冷えると自律神経が乱れあらゆる病気になる可能性が広がります。(一般的な暖房は上半身が温かくなりますが、足元が冷えやすく、頭寒足熱ならぬ頭熱足寒の状態=冷えのぼせの状態になってしまいます)

    床暖生活で基礎体温は上がりますか?

    食事や運動などの生活の改善や床暖房を併用することで、より効果的に基礎体温をあげることが期待できます。基礎体温が1℃下がると免疫力が約30%低下し、風邪を引きやすくなったり、アレルギーを発症しやすくなったりします。さらに基礎代謝が約12%低下し、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の発症や太りやすくなります。

    最後に

    基礎体温が上がれば免疫力向上に繋がる他、新陳代謝も良くなり脂肪を燃焼しやすい健康的な身体を維持する事ができます。
    もちろん美容効果も期待できます。水分を多く摂ればいいものではありません。代謝が良くなければ、体内に水が溜まるだけで、身体が冷えてしまいます。
    意外と見落としがちですが、冷え対策は体内改善と直結しています。
    暮らしの大半をオフィスで過ごす方の為に「暖活環境」の導入は必須なのかもしれませんね。

忙しい現代人は、生活習慣まで変えられない。
体調管理を会社が促す暖活環境へ〝オフィスチェンジ〟しませんか?

モチベーションの底上げはここから始まります。

DAN(ダン・だん)|オフィス用床暖房